gbgb blog for tankers

wot関連やそれ以外を不定期に投下しようと思います

無題

Tier6拠点戦が好きだった

クレジットが稼げるというのは、実のところ俺にとっては重要じゃなくて、単純にゲームとして楽しかった。初めてクランの人と喋りながら遊べて嬉しかった。工業資源という目に見える形でみんなの努力が溜まっていくのが嬉しかった

最初は勝率50%ぐらいだった。それでもよかった。負けてもいいということではなくて、一戦一戦反省をしてどんどん成長している実感が持てたからだ。フォーカスという概念を知り、ラッシュを練習し、6拠点なのに真面目にタクをみんなで考えていた

Tier6拠点戦が好きだった

一日20~30戦を一か月ほぼ毎日やっていた。勝率は70%を超えることが当たり前になってきた。90%の日も珍しくなかった。リーダーボードにも名前が載るようになった。相変わらず反省はしっかりして、皆の練度が上がっていくのが嬉しかった

 

Tier6拠点戦が好きだった。好きだった、というのは、ある時から楽しくなくなってしまったからだ

 

好き勝手に車輛を出す人がではじめた。鈍足重戦車、固定砲塔駆逐、自走砲。当然勝てなくなる。また、彼らは反省会もお気に召さないようだった。彼らは"楽しく"やりたいから、真面目にやられるのが鬱陶しいようだった

何度か話し合いもしたが、結局のところ、彼らは"楽しく"遊びたいだけで、俺も"楽しく"遊びたいだけだった

 

郷に入っては郷に従え。ACWP1は集団戦クランではない。育成クランでもない。集団戦を頑張る必要もなければ、上手になる必要もない。6拠点は俺が始めたものでもないし、俺の"楽しさ"を押し付けるのも違うと思った

俺は楽しくないので6拠をしなくなった

 

代わりというわけではないが、6拠をしなくなる少し前ぐらいから進撃戦を始めた。その時はまだ10vs10だった

ノウハウも無く、Tier10集団戦経験者もほとんどいない。当然初期の勝率は酷いものだった。それでもよかった。毎回反省会をして、僅かに、でも着実に進歩している実感が持てたからだ。今まで低Tierはつまらないからと来なかった人とも遊ぶことができた

ACWP1の進撃戦は俺が始めた。クラメンを集め、軍団兵を呼び、指揮を執った。俺が居なければ集団戦という闇に触れずに済んだ人もかなり多いと思う

 

 

 

 

Tier6拠点戦が好きだった。初めてそれに触れてから2年がたった

違った目標の人間が同じコミュニティに入るとする。最初は上手くバランスをとるが、小さなズレは時とともに歪を大きくしていく

その結果、コミュニティは崩壊するのだろうか?

答えはYesでありNoでもある

 

ACWP1の場合、全壊したわけではない。半壊、くらいだろうか。当時のメンバーと今のメンバーを見比べると、残った人と消えた人が同じくらい、新しく入った人が一番多いように思える

このコミュニティは崩壊したのか?否、新陳代謝を起こして成長しただけである

人が消えることは必ずしも悪いことではない。そこに居たくない人が立ち去り、新たに人が入ってくる。その結果、コミュニティの純度が高まり成長することはよくあることだと思う

俺はTier6拠点戦から立ち去り、進撃戦という新しい居場所を自ら作ったに過ぎない。そして袂を分かったTier6拠点戦に残った人たちは消えていった

そこから1年半かけて、人の出入りを繰り返し、このコミュニティは成長した。その成長が良いものか悪いものかはわからない。少なくともクランをこの方向に成長させてしまったのは俺だ

 

 

 

最近、進撃戦が楽しくない

当然、勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。反省会をする。リプレイを繰り返し見る。そして次に活かす。次は負けないように。今までずっと繰り返してきたことだ

何故、最近になって楽しくなくなったのだろう。理由はわかっている。他者とのズレが、歪を大きくしたからだ

クランメンバーの中で、俺が一番集団戦に対する熱意を持っていると自負している。これは別に他の人が皆、適当にやっていると言いたいわけではない。一緒に真剣になってくれるメンバーのは多い。彼らとする進撃戦は楽しいし、反省会も楽しい。練度を上げ、確実に進歩している実感を持っている

ただし、それが全員と共有できているわけではない

 

反省会に珍しく来たメンバーへ、リプレイを見ながら指摘していた時に言われた言葉

「正直、前でてって言われないと、まだわからないです。」

愕然とした。"まだ"わからない。では"いつ"わかるようになるのか。君は俺たちと進撃を始めてから1年半は経っているはずだ。勿論、1年半の間に経験してきた集団戦の密度は違う。それは俺と彼とでは熱量が違うからだ。でも、それは他のメンバー達だって同じはずだ。そして一緒に集団戦をしているときは、常に教え続けてきたはず。教え方も完璧ではなかったと思う。こうしたらどうだ、という指摘も受けた。でも、1年半積み上げてきたものは何か残っているはずではないのか。それなのに何故…

その彼だけではない。俺と同時期か、それ以上前から集団戦を始めたのにTier6拠点レベルの集団戦の動きすら身についておらず、声も出さず、理由を問われても謝ることしかしない人もいる

そしてそういう"彼ら"に限って、反省会には来ない。進歩はしない

 

最近、進撃戦が楽しくない。進撃戦自体が面白くなくなったわけではなく、"彼ら"の居る集団戦に疲れてしまった

 

"彼ら"が何か変わったわけではない。変わったのは俺だ。そして変わらない"彼ら"に腹を立ててしまうのだ

 

郷に入っては郷に従え。ACWP1は集団戦クランではない。育成クランでもない。集団戦を頑張る必要もなければ、上手になる必要もない。進撃戦を始めたのは俺だが、"彼ら"には俺についてくる義務はない。そして今、俺の"楽しさ"と彼らの"楽しさ"の歪が無視できないレベルにまで拡大してしまった

 

俺は集団戦が好きだ。楽しさも悔しさも共有し、一緒に成長する仲間との集団戦が好きだ

 

俺はTier6拠点戦が好きだった。楽しくなくなったから離れた

俺は進撃戦が好きだ。今、それが楽しくなくなりつつある

 

前々から感じている。ACWP1というコミュニティにおける異分子は俺だ。そしてこのコミュニティを今の形に変形してしまったのも俺だ

人が消えてもコミュニティは崩壊しない。その人が居ない、新しい方向へ成長するだけ

 

 

特に落ちはない。自分でも何が言いたかったのかよくわからない。CWEが終わってからずっと頭の中で燻っている思考を文字にしたかっただけかもしれない

車輛を取らせられなかったのは俺の実力不足、車輛が取れなかったのは君の努力不足

戦車兵の皆さん、CWEおつかれさまでした

振り返り記事の本編はこちらです

 

ff-soma.hatenablog.com

不穏なタイトルでお察しの通り、完全にお気持ちブログです。読んでいて気持ちのいいものではないし、読むことはあまりお勧めしません

 

CWE参加者の一部を5つに分類してみました

・車輛を取らせた人

・車輛を勝ち取った人

・車輛を取らせてもらった人

・車輛を取らせることができなかった人

・車輛を取らせてもらえなかった人

 

まず、車輛を勝ち取った人

おめでとうございます。あなたたちはきっと、車輛やPSでピックの機会を勝ち取り、クランを成功に導いた人たちでしょう。管理部や指揮官もあなた達の活躍に感謝していると思います

 

次に車輛を取らせてもらった人

おめでとうございます。晴れて報酬車輛を手に入れ、これから増々集団戦が楽しくなるのではないでしょうか。当然、ランダム戦でも練習して、これからもクランに貢献してくれますよね

でも忘れないでください。あなたたちが車輛を獲得するために心も身体もすり減らしながら戦った人たちがいることを。そして車輛が取れなかった人たちがいることを

 

車輛を取らせた人

お疲れさまでした。おそらくあなたたちは指揮官、もしくは運営に携わる人でしょう。あなたたちの熱意が集団戦界隈を支えているのは間違いないです

同時に俺たちは車輛を取らせることができなかった人にも分類されるはずです。恨まれるかもしれません、責められることも多かったでしょう。でも自分で上に立つと決めた以上、それと向き合わなければなりません

 

車輛を取らせてもらえなかった人

今回は残念でしたね。ここで諦めず、次回も参加してもらえればうれしいです

でも、車輛が取れなかったことを指揮官や運営、その他メンバーの責任にしてはいませんか?それでは次回も車輛は取れませんよ

 

 

最初にも言った通り、あくまで一部の人に向けた内容です。すべての人に当てはまるわけではありません。日程的にあまり参加できなかった人もいるでしょう。仕事や学業で遅い時間/早い時間しか参加できなかった人もいるでしょう。自ら引いて他人に枠を譲った人もいるでしょう。聞き流してください

 

車輛を取らせてあげられなかったのは完全に俺の実力不足です。本当に申し訳ありません。勝率80%だせるだけの指揮力があれば、希望者全員を引き上げることができたはずです。例え引き上げの兵士が弱くても、12人で勝てるタクを作ればいいだけの話ですから

でも俺にそんな能力はなかった。だから俺の実力不足です。引き上げてあげられる数に限界があった

 

では何故、その限られた引き上げの枠に君は入れなかったのかを考えてみてほしい

進撃戦には参加しましたか?声出し等で指揮官の信頼を得る努力はしましたか?反省会には参加しましたか?同じミスを繰り返す人が選ばれると思いますか?車輛開発はしましたか?その車輛に乗りなれる努力はしましたか?まさか戦闘数20戦にも満たない車輛でピックされるとは思っていませんよね?スプレッドシートで参加としているのに来ないなんてことはありませんね?ピックされないからと待機所で愚痴るなんてありえませんよね?普段の言動・行動はどうですか?周りの反感を買うような行いはしていませんでしたか?暇な時間にランダム戦を回すのも結構ですが、発狂して周りにストレスを与えてはいませんでしたか?これは車輛を取らせてもらった人も同じですよ

 

ピックする指揮官も人間です。人と人の関係性もまた重要です。この人には是が非でも車輛を取らせたい、と指揮官や運営陣に思わせれば勝ちです。これまでに築き上げた信頼関係やクランへの貢献もみています

 

能力は人それぞれで、出来ることに限界はあります。でも、努力の範疇で解決できることも多いはずです

今回悔しい思いをした人は、次回は車輛を勝ち取る側に回ってください。応援しています

AFTER METAL WARS

まえがき

長すぎた2週間がついに終わり、既に凍結したグローバルマップを眺めながらこの記事を書いている。たったこれだけの期間にアジアの勢力図が書き換わる事件が起き、各クランでも様々な苦悩やドラマがあったことだろう。そんな中、どこからも注目されずに戦い抜いた弱小クランの記録を残しておこうと思う

 

 

戦車兵招集

前回のCWE、工業の夜明けが終わる前から、次期(今回)のCWEは自クランであるACWP1でやろうと考えていた。そもそも他クラン(STRV)に出向していた理由がP1で集団戦をするためのノウハウを得ることであり、十分に経験を積むことができたと感じたからだ

しかし、報酬車輛を獲得するためには最低限の兵士の質と量が求められる。烏合の衆では勝つことはできないし、人が居なくては戦闘は起こせない。そこで、今期は本格参戦はしないと明言していたSTRVのクランマスター、AN_Pair(ナタさん)に連絡し、CWE参加希望者を募ってもらった。結果、9名(最終的には11名)の兵士を派遣してもらうことになった

また、かねてより親交のあったMASAさんの紹介でMKZからMASAさんを含めて3人が合流、さらに50OFFから3人、MTMから1人が加わり、Neo ACWP1が完成した

その後、進撃戦を重ねていく中で前線を引っ張れる人材の不足を痛感し、CWE開始前日にSTRVから追加でほうれん草氏を緊急招集、参加メンバーが確定した

 

事前準備

CWEに参加するにあたって、運営体制を整えることは必須である。上層部が揺らぐことが崩壊に直結することを過去のCWで実感しているため、旗振り役の自分が独裁者となることを決めた

運営をsoma、actat、suminoya、GMスプレッドシート管理をactat、指揮官をsoma、aomomizi、Remilia(donabe)、suminoyaといった布陣で挑んだ

メイン指揮官はsoma、その他得意マップをmomiziさんとdonabeさんに割り振り、suminoyaは自分の担当マップが勝ち上がり等で時間かぶりした際のバックアップとして働いてもらった

また、兵士全員の意識を統一しておくことも重要であった。日程の発表後、参加者を集めてレギュレーションの読み合わせとともにクランとしての目標確認と注意喚起を行った。車輛獲得の最優先としクラン順位は二の次とすること、ただし車輛獲得も約束はできないこと。当初は10~15輌程度を目標としていた。また、Twitter掲示板での場外乱闘を禁止、突っかかられても相手にせず報告、代わりに自分が代表して殴り返しに行くことを話した

 

 

CWE メタルウォーズ 開戦

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長く厳しい14日間

ついに始まったCWE。期待と不安が混ざり合った複雑な感情で17:00を迎えた

1日目

初日は基本領地の上陸トーナメントに参加、2部隊運用で戦闘を重ねていった。勝率は悪くなく、全部で5領地獲得、うち2領地が上陸申請券付きであった

自分の指揮で獲得した4領地中3領地が修道院であり、今期も修道院で戦い続けることになることが確定した

2日目以降

2日目からは上級領地での戦闘に絞り、基本では防衛以外の戦闘はほとんど行わなかった。上級での戦闘を起こし続けられたのは、中盤での研究後の再上陸日を含め、最終日まで1つ以上の上級領地を維持し続けられたことにある。メンバーを固めた時の勝率の高さは想定以上だった。もちろん、上級修道院は全て2日間以上保持し、クラン名声ポイントを絞り取った

スプレッドシートでその日の参加人数を確認し、部隊数を基に投げてほしいマップを指定、actatくんにチップ振りを一任するだけの運営としてのお仕事。後はひたすらに指揮を執り続けた

9日目

この日は序盤から勝率が低く、危機感を覚えていた。また、得意マップである修道院でこれまでにSunGuard率いるOPAの部隊に3連敗を喫していた。アンチタクが中々完成できず、直前の戦闘が長引いたこともあり、数分で考えた気が狂ってるともいえるタクをぶつけた。これでダメなら終わり、という気持ちで挑んだが、見事に刺さりついに呪縛から解放された。そのままの勢いで4連勝、最後に領地保有者も倒しパリを手に入れた

10日目

10日目の終わりに、CWEで一番つらい仕事をこなさなければならなかった。足切りの通達である。当初の予想を遥かに上回るボーダーの上昇が原因だが、引き上げを信じて待機してくれていたメンバーに諦めてもらうのは、正直精神的にくるものがあった。suminoyaとactatくんがその仕事を受け持つと言ってくれたが、こればかりは自分で言わなければならなかったし、それが運営としての責任だと思っている

13日目

ついに、後1日を残して車輛獲得組の引き上げが終わった。翌日のことを考えると笑いが止まらなかった。ここまでペナルティを踏むこともなく、クラン順位もボンズ係数4倍は堅かったため、一足先に解放された気分であった

最終日

最終日となる14日目は、3D&2D迷彩獲得希望者に名声ポイントを稼がせる戦闘をした。気負うこともなく、ネタタクなども混ぜながら楽しいCWを過ごすことができた

 

地獄を超えて得たものは

いよいよお待ちかね、成果報告である。尚、アカウントBAN祭り前の7/13現在の結果であることをご了承願いたい

ACWP1初参戦の成果がこちら

 

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クラン順位:17位

車輛獲得数:26

迷彩獲得数:19人

車輛取得率:68.4%(26/38)※5戦以上参加

 

当初の目標を遥かに上回る結果となった

車輛を取らせてあげられなかったメンバーには申し訳なく思っている。しかし、皆の協力があってこその戦果であり、この喜びを共有してくれると嬉しい

3Dスタイルも希望者に取らせることができた。特に運営・管理部として尽力してくれたactatくんに迷彩を取らせるべく、車輛獲得数が確定していた最終日も一丸となって戦うことができ、非常に楽しかった

 

AD破滅

今期クランウォーズの中盤、ASIAのグローバルマップを揺るがす事件が起きた。覇権を争っていたサーバーを代表する2大クラン、ATLUSDUCKYの崩壊である

詳しい内容が知りたい方は他の人のブログでも読んでほしい。ここでは端的に説明するに留める

まずATLUS側がDUCKYに対し談合を持ちかける。ASIA一位を諦める代わりに車輛獲得数を伸ばすために協力をしてほしいというものだ。具体的に言うとエリート領地をDUCKYに譲る代わりに上級での戦闘で便宜を図ってほしいということだ

そしてこれをDUCKY側の外交官が了承。GMの覇者はDUCKYとなり、ATLUSはメンバーに車輛獲得を約束できる……はずであった

実はATLUS内部では意志の統一がなされておらず、まだASIA一位を諦めていない勢力が反発、それに呼応して上層部は談合内容の破棄を決断、油断しているDUCKY側に奇襲攻撃をしかけた

当然DUCKY側の外交官は激怒し、死なば諸共、談合を暴露。結果として両クランは名声ポイントを剥奪、GMから削除され、談合主導者は個人名声を剥奪、アカウント停止処分を受けた

結局、DUCKYの残党はOPAに合流、そのままOPAはASIA一位の座を掴んだ。ATLUS残党はB4B0やCROWNに戻ったりその他クランに散り散りになっていったが、そのままCWEを辞めてしまったプレイヤーも多かったように思う。一部の下らない謀略と幼稚なわがままによって振り回された人たちには少しだけ同情する

 

三三五事件

macuil氏のFV4005は3優等である

自信満々に出したのだから、確実に4000ダメージ以上叩きだしているに違いない

さて、リザルトでダメージをチェックしてみよう…

 

今回の名言

今期CWEは名言が不作だった。名言と呼べる迷言といえば、MASAさんの

北って南だよね??

ぐらいなものである。しかし、今期は自分が特大のフラグを建設した試合があった

その日は序盤から勝率が非常に高く、どの領地も勝ち進み、15分おきに戦闘、1分でピックという状況が連続していた。嬉しい悲鳴ではあるが、余りの忙しさと勝利の高揚でテンションがおかしなことになっていた

マリノフカにて、初動で敵EBRを2枚撃破し、さらに相手の動きも悪く、こちらの勝ちパターンに落とし込めていた。ここで早期決着を確信したsomaは…

 

やっとゆっくりピックできるぞ!!!!!

 

察しの良い諸兄はもうこの後の展開がお分かりだろう。ガバにガバを重ねて見事に逆転負けをするのである。以降、CWE中はこのネタで弄られ続け、stratや特別戦チャットにリプレイの時間指定付きURLを張られ、散々な扱いを受けたことは言うまでもない

 

 

CWE場外波乱劇場

ここからCWE直前~期間中に起こった出来事について記していこうと思う

余りにもこの2週間は濃すぎた

 

口は禍の門

事の始まりはCWE前のメタルウォーズ・Twitter戦線、とある人物の発言からであった

説明するのも面倒なのでこれを見ていただきたい

 日和って逃げるなら最初から人目の付くところで喧嘩を売るなというお話

彼の所属しているクランに恨みはない、というより寧ろ軍団兵などでお邪魔させて頂いたりして好感を持っていた

時は変わってCWE最終日、17:30開始の上級マリノフカ。18:00に2部隊立つか怪しかったので負ける予定でいた…対戦相手を見るまでは。そう、相手は件の彼が所属するクランだったのだ。彼奴にタダで名声ポイントを恵んでやるつもりはない。最悪1ペナ踏んでも構わないから全力で殴ることを独裁者権限で決定した

しかし、報酬車輛で殴るとまたケチをつけられるかもしれない…そこで

 aomomizi謹製、戦車を3枚しか使わないタクで粉砕したのであった。18:00もなんとか2部隊たち、結局CWEを通して1度もペナルティを踏まずに乗り切った

場外乱闘は無益、要らぬ軋轢は回避するにこしたことはない

 

緩衝地帯、ACWP1

い、要らぬ軋轢は回避することにこしたことはない…何がどうしてこうなったのかは最早自分にも分らなかったが、ACWP1のDiscordにて、STRVの皇帝とWAFKSの首領が邂逅する珍事があった

 どのような会話があったのかは伏せるが、兎にも角にもふざけて変えていた名前が死ぬほど恥ずかしかったとだけ言っておく

 

クラマス脱退の危機

CWEの中頃、全くクランウォーズと関係のないところで、精神的に大きな負荷のかかった事件が起きていた

事前にクラメンのgigaroさんからそういう話が行くかもしれない、とは聞かされていたものの、ACWP1クランマスターのstyleさんから

「クランを抜けるつもりだから、クランマスターを代わりに引き受けてほしい」

とメッセージを貰ったときは心中穏やかではなかった

クラン活動に関わっていない自分がクラマスである必要を感じないこと、クランへのクレームによって動画視聴者からの応援メッセージが埋もれてしまって悲しいことが理由であった。CWEの戦闘後の深夜に、styleさんらクランの古参組と話し合いをしに行くのは非常に胃が痛かった

クレームの中には「最近集団戦のランキング(進撃のeloレーティング?)に乗ったりして調子に乗ってる」などといった意味不明のものまで含まれていたらしい。クラン活動に関与していないstyleさんには全く無関係な誹謗中傷であり、クラマスを辞めたくなるのも理解できた

結果だけ言うと、styleさんにはクランに残留してもらえることになった。styleさんもクランをどうしても抜けたいわけではなく、ただ現場をわかっている人間がトップにいたほうが良いのではないか、という考えだった。結局、styleさんは副司令に、クランマスターは自分よりも古参であるgigaroさんのほうが適任であると伝え、gigaroさんに押し付ける形となった

この記事を読んでいる方で、もし今後ACWP1へのクレーム等があるとしたら、styleさんやgigaroさんではなく、somaまでメッセージを送っていただきたい

 

 

総括

最初から分かっていたことだが、精神的にも肉体的にも疲労がたまる2週間だった。しかし、協力してくれたメンバー達には感謝が尽きない

 

actatくん

スプレッドシートの作成やGM管理などの仕事を押し付けてしまったが、完璧にこなしてくれた。正にACWP1の叡智といえる。ボーダー予測も的確で、今回のCWEでこれだけの成果が挙げられたのは間違いなく彼のおかげである。迷彩まで取らせてあげることができて本当に良かった

 

donabeさん

STRVから指揮官、前線指揮官としてきてくれた。実際は2部隊目や負け試合を担当することが多く、指揮勝率の低さを気にしていたが、1部隊目を率いた時はしっかり結果を出し、何より前線指揮官として勝利に貢献してくれた。自走砲に乗せないことに文句を言われたが、終盤はたくさん乗せてあげたから許して欲しい

 

aomomiziさん

彼もSTRVからの派遣組であり、P1に来てから指揮を始めた。得意マップでは安定した勝率を残し、いくつかの領地も獲得してくれた。STRVに帰った後もきっと指揮官として活躍することだろう。是非頑張ってほしい

 

suminoya

もっと働け

 

 

おわりに

夢でもあったACWP1での車輛獲得を成し遂げ、若干燃え尽きた感じも否めない。次期クランウォーズをどうするかは全くの未定である

 

始めて参加したCWE戦場の虎では苦汁を舐める結果に終わった

続くCWE灼熱の大地ではおんぶにだっこで車輛を取らせてもらった

CWE工業の夜明けでは初めて指揮官として車輛を取らせることができた

そして今回、CWEメタルウォーズにて自らクランを率いて戦い抜いた

 

半年後、自分は何をしているのだろうか。少なくともしばらくの間はこの余韻に浸っていたい

ここでメタルウォーズの振り返り記事本編は終了。言いたいことはお気持ちブログに書き殴る。見る価値は無いのでお勧めはしない

 

 

では、また

ACWP1重要人物紹介 Part2

まえがき

前回4人しか紹介できなかったこと、クラメンからの要望もあったことをうけ、再びACWP1のメンバーを数人紹介していこうと思う

 

特別枠:Akigani

自分を紹介する記事を書けと煩いのでここで言及しておく

ACWP1が発掘した喋る蟹、アキガニくんだ。ACWP1に加入してすぐ、いきなりTier8CWに参加し、初めての環境、ほとんど初めての集団戦で物怖じせずに声を出しているのを見て、「この子は出来る子だな」と思ったのを覚えている

実際、蟹の甲殻のように分厚いメンタルと面の皮を持つコミュ強で、P1脱退後もMJB(現F-T)、KRTNと渡り歩き、現在はWAFKSで落ち着いている。集団戦においても、持ち前の物怖じしない性格で、自分よりも上手い人たちの中でも声出し等で貢献し、信頼を得ている印象がある。これだけ褒めたのだから当然バンドルが送られてくるはずだ

たまにしかP1の進撃戦に顔を出さないので、いつか蟹鍋にしてやるつもりだ

 

ACWP1のイカれたメンバーを紹介するぜ!

nakasuke

今回のトップバッターはナカスケ。P1のバイト戦士。リア充。彼女持ちアピールをやめろ、しばき倒すぞ

気さくな性格であり、雑談部屋のムードメーカーの一人。集団戦歴、実力共に自分と近く、一緒に成長している感じがある。いろいろな面で"うまいことやってくれる"タイプなので、クランに一人置いておきたい人材だ

 

ikimotty(takimotty)

もってぃこといきもってぃ(元たきもってぃ)。obj.268v4に乗って装甲でイキりちらした後、ボコボコにされて逝きかけたことから改名を余儀なくされた

性格は非常に温厚であり、大人。ノリもよく、一緒に6拠点で頭を溶かしてラッシュするのは非常に楽しかった。就職して顔を出す機会は減ってしまったが、また一緒に飲みに行くのを楽しみにしている

 

NAGANE

P1のEBR奴隷その1。何に乗ってもそつなくこなすが、貴重な奴隷を逃がしてはいけない

趣味はクラマスにギフトを送り付けること。実は自分もLorr.40tをプレゼントしてもらったことがある。まだ2優等しか取れていないので申し訳ない気も少しする

進撃戦では4005や自走砲を出したがるが、やる時はやってくれる頼れる存在。最近は(自分もだが)黒い砂漠に浮気しているが、どうしても人が足りないときは文句を言いつつなんだかんだ来てくれるので助かっている

 

takumin

P1のEBR奴隷その2。NAGANEさんの弟子

一言でいうと、いい子。なんでこんなにいい子がこんなゲームやっているのか。コロナくんが大暴れしているのでいつになるかわからないが、後述する騎士くんとたくみんを、スミノヤおじさんと一緒に飲みに連れまわすのが楽しみである

音大生であり、将来有名になるかもしれないので、今のうちに仲良くなっておくに限る

 

gigaro_

P1のEBR奴隷その3。戦車お上手マン

一言でいうと、いい人。なんでこんないい人が以下略ACWP1の古株であり、一緒に集団戦等をするようになったのは意外と最近のこと。クラン内で随一の実力を持つ

付き合いで始めてくれた黒い砂漠にどっぷりとハマり、自分でも驚いていた

 

kishi_sakana

イケボ。それに尽きる。最近成人したので、早く飲みに連れ出したいというお気持ち

最近は学校が忙しいようで割とレアキャラと化しているが、Twitterで生存確認できるので安心。騎士くんも将来有名になる可能性があるので今のうちにサインが欲しい

 

KOKOJY(2回目)

前回の紹介では不十分との指摘を受けたので、ACWP1にて不定に行われているガバガバ定例会の議事録から、KOKOJYの発言を抜粋しておく

 

2018/11/4 第二回ガバガバ定例会

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2019/03/30 第六回ガバガバ定例会

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急に話を振られて混乱した覚えがある

 

2019/07/22 第七回ガバガバ定例会

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2019/10/27 第八回ガバガバ定例会

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※検査の結果、そこまで大事ではなかった

 

他にも、唐突に結婚の報告をしたり、会の終わりには必ずDJbotで蛍の光を流すなど、やりたい放題である。ベロベロに酔った状態で集団戦に現れ、FFしすぎで1時間の垢BANを受け、「お前ら、愛してるぜ…」と言い残して消えていくこともあったが、"流石KOKOJY"の一言で片づけられる男である

 

おわりに

今回は紹介人数を増やしたので一人当たりの分量は少なめになった。KOKOJYは例外だが。まだ紹介したいメンバーはたくさん残っているが、ひとまずこの辺りで一度締めておこうと思う

黒い砂漠の記事も書きたいとは思うが、はたして需要はあるのか。他にも書いてほしい記事のリクエストがあれば是非教えてほしい

では、また

集団戦超基礎教本

前書き

この記事は集団戦の動きに慣れていない自クランのメンバーに向けた内容となっているため、集団戦をある程度経験した方には参考にならない/ランダム戦で身につけるべき知識も多分に含まれていることをご了承願いたい

また、玄人向けの軽戦車などの特殊車輛ではなく、初心者が普通任されるであろう主力部隊となる重・中戦車についての解説である点も留意していただきたい

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1.タクティクス説明を聞こう

CWやトーナメントではstratsketch等を利用してタクティクス(戦術)の説明を行うが、ここでは普段の進撃戦を想定して話を進めたいと思う

 

進撃戦では、戦闘と戦闘の合間の約2分間で車輛の決定と初動の配置、動き方の説明を行う。時間が限られているため、指揮官の指示も簡略化されたものになり、指示を聞き洩らすこともあるだろう。その時は必ず聞き返すようにしよう

聞き返すタイミングは指揮官の説明が終わった後か、戦闘開始前の30秒カウント中が好ましい。というのも、説明中に被せてしまうと他の車輛への指示が通らなくなってしまい、本末転倒だからだ(当然だがタク説明中の余計な私語は論外である)

初動の動きを聞いていなかったのに確認もせず、周りに流されて動き、指揮官に怒られるという経験をした人も多いと思う。質問が無ければ全員理解しているものだと捉え、再度説明をすることはあまりない

逆に聞き返したことで怒る指揮官は居ない(はず)と思うが、毎試合初動の動きの再説明を求められると、こいつはいつも話を聞いているのか?と思う。進撃戦中にTwitterをやっていいのは指揮官だけだということはWGのフェアプレイ・ポリシーに明記されている。聞き返すことを躊躇う必要はないが、まずはタク説明時は集中して聞くことを心掛けてほしい

 

2.初動の声かけは重要

戦闘開始後は説明を受けた配置まで移動するわけだが、同じ車種でも異なった場所に向かうこともある。例えばObj.277を5枚編成し、北に4枚、中央に1枚という指示だったとしよう。よくあるミスとして、全員が「多数の方に行けばいいだろう」と考え、中央に一人も向かわないという事態がある。これを防ぐためには、Obj.277にのっているメンバーが声を出し、「誰が行くのか」を尋ねる、もしくは近いメンバー(あるいは自分自身)を指名することが重要である

LTの偵察場所等は100%と言っていいほど自分がどちらに向かうのかを声出ししてくれているが、こういったミスは主に重・中戦車部隊で起きやすい印象があるので、注意してほしい

 

3.報告は密に

集団戦においては情報共有が非常に重要になる。特に発見された、どこから何に撃たれた、などの情報は指揮官にとって重要な判断材料である。まずは以下の3つの情報は常に発信すること

 

①スポットされた

→ラジオチャットで救援を求む(F7キー)

 

②敵に撃たれた

→どこから誰に撃たれたのか?(ミニマップでセクター指示)

→その際バレていたのか?

戦場の霧がある場合は車種がわからないので、弾種とダメージ量を報告すること

 

自走砲弾着報告

→当たった場合は方角の報告(同上)

→当たっていなくても相手が撃ったことは必ず報告

 

※※注意※※

無駄な声出し・報告はNG

本当に必要な情報が入ってこなくなるため、極力避けてほしい。例としては、

「バレない!」  バレないのが普通。バレたら教えろ

         軽戦車や敵の有無を探るために送った車輌などからの報告は有用

「弾かれた!」  キルコールしていた時などに取り切れなかった報告としてはOK

         そうでなければフォーカス指示などの邪魔になる

「ラグい!」   もはやただの愚痴

「酔ってるわw」 で?

和気あいあいとやることは結構だが、試合が動いている間にこれをやられるのは非常に迷惑である

 

4.ラッシュ

実際に敵戦車と交戦するシチュエーションに入ろう。まずは6拠点や8拠点でもおなじみのラッシュから解説していこうと思う

ご存知だとは思うが、ラッシュとは一言でいうと、相手のテリトリーに戦車をまとめて流す戦術である。つまり、足並みがそろっていること、勢いを殺さないことが重要だ

しかし、一口にラッシュと言っても様々なパターンがある。ここでは2つのラッシュについて説明する

4-a.乱戦に持ち込むラッシュ

相手の戦車群に向かってこちらの戦車群を流し込み、殲滅することを目的としたラッシュだ。重要なポイントは、先頭は敵集団の後方まで走り抜けること、そしてフォーカスを決めて先に敵の砲門を減らすことだf:id:FF_SOMA:20200522080632p:plain

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こうして乱戦状態に持ち込むことで、待ち受けているという相手のアドバンテージを減らし、純粋な撃ち合い・フォーカス勝負に持ち込む

 

 

!!!重要!!!

同じ敵を狙う(フォーカスする)ことで素早く枚数差を作ろう。慣れてきたら積極的に声を出してフォーカス指示をしよう

フォーカスすることは大切だが、それに固執するあまりにDPMを殺してはいけない。すぐにフォーカス対象が撃てないのであれば近くの敵に弾をはき、装填中にフォーカス対象へ射線を通そう

また、乱戦時は常に動き続けることになるが、走り撃ちは極力避けよう。これが後述するポジション取り重視のラッシュとの違いである。装填が終わる3秒前ぐらいから絞り始め、撃ったらまた動く、というように、確実に貫通させる立ち回りを心掛けてほしい

敵に張り付くことはNG。味方の射線を妨害することになり、殲滅が遅くなる。いつも注意しているがなかなか改善されず、頭痛のタネになっている

 

4-b.ポジション取り重視のラッシュ

敵車輛を飲み込み倒すことを目的としていたラッシュと違い、目標地点までたどり着くことを主目的としたラッシュである。この場合、目標地点までは何があっても足を止めてはいけない

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優位なポジションは、時に敵車輛を倒すこと以上に価値を生む。どちらのラッシュにも言えることだが、明確な目的をもって行動することが作戦の成功につながる

勿論、敵を確実に溶かしながらポジションを取れという難しい指示が出されることもあると思う。自クランの現状ではそのレベルは求められないが兵士の皆さんには全力を尽くしてもらいたい

 

5.面で当てる

一気に流すラッシュとは違い、前線を作り撃ち合う戦い方である。横隊を形成し、同時にジリジリと押し上げていく。同時にでることでこちらはフォーカスされにくく、HPが少なくなった車輛は後ろへ下がることで味方に隠してもらうことができる

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イメージはこのような感じだ。ブルーネームは見逃して欲しい

相手からすれば、撃ちに行けば一斉にフォーカスを受ける形になっており、強気に出ることは難しい

逆にこちらとしても、弱気になって下がる車輛がいると、横隊が崩れ、前に出ている車輛がフォーカスを受けてしまうことになる。普段から言っているが、"日和ったら負け"なのである

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これは悪い例。前に出ている車輛から順番に溶かされるのがオチだ

 

 

6.隊列を組んで受ける

こちらから押し込むのではなく、隊列を組んで相手を待ち構える、いわば面で受ける形を紹介する

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前の車輛の車体でハルダウンするように並び、出てきた敵車輛に一斉射撃を浴びせる態勢である。こうすることで射線を確保しつつ、HPが少なくなった時は後ろへ下がるだけで味方に隠れることができる

 

※※注意※※

この場合に限った話ではないが、無駄な前後運動は辞めよう。味方の射線を妨害し、FFを誘発する

 

7.射線を限定する

集団戦だけではなく、ランダム戦にて身につけるべきことだが、自分が撃ち合っている敵以外の射線を切ることも重要である

例えば、

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前述のラッシュの例に戻るが、奥の稜線に敵が構えていた場合、図の位置で撃ち合うと弾をはかれ続けてしまう

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稜線まで走り込むことで構えている敵戦車から射線を切り、目標車輛群のみと撃ち合う形をつくる。射線を完全に切って撃ち合うことはできないが、限定することは可能である

進撃戦で実際にあった事例も紹介しよう

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浮いている車輛を取るという指示に対し、

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それ以外の車輛の射線まで飛び出したため、1枚無駄に落とされてしまった

射線の通り方については普段のランダム戦で学んでいこう

 

まとめ

長くて全部読んでいられないという人へ向けて要点をまとめる

 

・タク説明中はTwitterをしないで聞く。聞き洩らしたら必ず聞き返す

・声を出して連携をとる。無駄話はNG

・指示された行動に関して目的/最優先目標を理解し、実行する

・日和るな。HPは共有財産。無駄に減らさず、無意味に貯め込まず

・ランダムを回してマップ理解を深める

橋頭保はちゃんと変える/クレリザは炊き忘れない(戒め)

 

おわりに。。。

最近毎日立つようになった進撃戦において、何度言っても改善されない初歩的なミスをどうしたら解決できるのかと悩み、言って駄目なら文章と図解で攻めてみようという考えでこの記事の執筆に至った。season CWがSEAで行われなかったため、普段の進撃戦でしかCWEに向けた練度向上は狙えない。楽しくやることも大切だが、やるべきことはしっかりやろう

また、指揮官の立場からすると、「タクが弱い/指示が遅いから負けた→改善しよう」という風に成長していきたいのである。ヒューマンエラーが敗因で、そもそも指示通りに実行できていない、となると困るので、兵士の皆さんにはご協力願いたい

ここ数日、他のクラン(日本人クランだけでなく海外のクランも)の分遣隊に軍団兵として参加することにハマっている。タクや指揮の取り方、兵士の動きなど、良いところも悪いところも参考になる

数か月サボっていた本ブログだが、実はこの記事と並行してもう一つ書き始めたので、そちらも近々公開する予定だ。お楽しみに

 

では、また

CWE工業の夜明け

まえがき

余りにも長すぎたCWEもようやく終わり、興奮も冷め、落ち着いてきたところである。それでは、今冬のCWE、工業の夜明けについて、個人の視点から語っていこうと思う

 

 

再びSTRV

時は遡って2019年冬、確か11月初頭であったと記憶している。そろそろCWEに向けてクラン移籍をしなければならないと考えていた折、ACWP1オフ会(という名のしょっちゅうやっている飲み会)で、他のメンバーも付いていきたいという。そこで、善は急げとその場(居酒屋)でSTRV副指令の匿名非常食用鳥に連絡を入れ、再びまとめて受け入れてもらえることになった

 

CWE延期

CWE参加クランに所属されている戦車兵の諸兄は当然ご存知だろうが、今回のCWEは開幕前からトラブルに見舞われた。そう、RUサーバーへのDDoS攻撃である。簡単に言ってしまえば、大量のアクセスをかけてサーバーに負荷をかけるサイバー攻撃の一種だ。それにより、WGはCWEの延期を決意。賢明な判断だとは思うが、それにより参加が難しくなったプレイヤーも多数いる、不幸な事件であった

 

 

工業の波に乗り遅れるな!

今回のCWEにて、STRVはメイン指揮官2名、サブ指揮官2名、ピンチヒッターとしてクラマスのナタさん(AN_Pair)を後ろに控えさせて挑んだ。自分はサブ指揮官として任命され、車輛を取らせてもらう立場から取らせなければならない立場になり、身の引き締まる思いであった

直前の進撃戦(と言っても延期があり2か月ほどに及んだわけだが)でも、全員の練度を上げる、という目標と同時に、自分の指揮練習やタク研究に付き合ってもらうという意味合いも強かった

最大の敵はMHWI

延期に伴って糸が切れた戦車兵たちがWoTから逃亡、文明から離れ極寒の地に旅立ってしまい、2部隊立っていた進撃戦が立たなくなる事態になっていた。他にも、精神的な要因や中華クランの不正mod疑惑などもあり、自分も、他の指揮官も、始まる前から苦しい思いをすることが多かった。休息を挟みながらなんとか耐えきり、本番を迎えることとなった

 

CWE工業の夜明け、開幕

 初日は非常に順調に戦闘をこなしていった。各指揮官の勝率も良く、自分も運よく格上クラン相手に勝利を重ねることができていた

厳しい戦いを強いられる上級領地

2日目に入り、上級領地での戦闘が主になると状況は一変、全体的に勝率が落ち込み、苦しい戦いを強いられることになった。初戦でトップクランと当たることも多く、見たこともない中華クランの謎の強さに押されることもあり、徐々にメイン指揮官たちは疲弊していった。サブ指揮官である自分はまだ出番は少なく、余裕はあったが、今後の引き上げに影響してくることは予想できた

まだCWEも半ばだというのにもかかわらず、今度は上級領地のオークション高騰が始まった。車輛か、クラン順位かの選択を迫られたクランも少なくはないだろう。このトレンドは次期CWEでさらに熾烈になることが予期されており、管理部はますます頭を悩ませることになるに違いない

秘密兵器投入

オークションが高騰するのであれば、とにかく勝ち、領地を獲得し、使ったクラン名声を取り戻さねばならない。そこで、ピンチヒッターとして控えていたナタリアを投入、巻き返しを図った。得意の砂の川で勝利を重ね、領地を獲得、同時に引き上げも行うなど、正に獅子奮迅の活躍を見せ、窮地を救ってくれた

また、獲得した砂の川に隣接する修道院が自分の得意マップであったことも幸いし、自分の指揮でも引き上げができた

 

しかし、依然として厳しい状況にあることは変わらず、最終日を前にボーダー付近に多数のクラメンを抱え、獲得圏から漏れているメンバーも居り、加えて予想ボーダーの急激な上昇、祈るような気持ちで11日目を迎えることになった。

 

最終日 Side:A 決戦の前に

2月23日の朝、起きてからDiscordでその日の戦闘予定連絡を見る。するとそこには、最後の引き上げ指揮官として、ナタさんと自分の名前が。眩暈と吐き気が襲ってきた。胃が痛くなり、逃げ出したい気分になった。予想ボーダーまで8000ポイントも足りないメンバーもいて、一度の敗北が引き上げ失敗に直結する状況。荷が重い、というのが率直な感想だった

しかし、指名されたのならばやるしかない。そこでsomaは―――

 

厄除大師に行った

 

都内某所の厄除大師にて厄を落とし、美味しい蕎麦を食べ、岩盤浴に入り、漫画を読み漁り、温泉につかり、帰宅したのは16:30、戦闘が始まる直前であった

というのも、前々日あたりから、自分の担当領地にて、初戦で同格クランを下した後、二戦目でトップクランと当たるという引き弱を何度も披露してしまっていたのだ。この流れは非常に不味いと感じ、リフレッシュもかねて昼間はWoTのことなど忘れて楽しむことにしたのだ

 

最終日 Side:B アドレナリンラッシュ発動

そして迎えた最後の戦い。17:00台は基本領地の侵攻と防衛があり、出番はなし。18:00から上級領地での戦闘が始まるわけだが…

「戦闘数少なくないか?」

19:00台は戦闘がなく、残りの時間帯も各1領地ずつのみ。確かにオークションは高騰してはいるが、流石に各時間2領地ずつ投げたとしてもクラン係数4倍から転落することはない。そもそも、引き上げ組の人数を考えると、この少ない戦闘で引き上げをすることは困難に思えた

戦闘を増やすよう進言し、ナタさんの口添えもあり、1領地だけ増やしてもらえたが、それでも十分だとは思えなかった。しかし、運営には自分と違った考えがあるようで、自分は一指揮官として配られたカードで勝負するしかない。情緒不安定になっていた自分は朝とは一変、非常に強気になっていた

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負けられない戦いが始まる。そして―――

 

俺は成し遂げた

 

領地を1つ増やしてもらえていなかったら、自分かナタさんのどちらか一方が後1戦でも落としていたら、STRVが誇る自走乗りであるamatoさんが自走砲タイマン勝負を制していなかったら、各兵士が個人技量でサポートをしてくれなかったら……引き上げは失敗に終わっていただろう。そのくらい、ボーダーすれすれで救い上げる苦しい戦いだったのだ

未熟な指揮官を勝利に導いてくれた兵士の皆さんにはいくら感謝してもしきれるものではない

 

最終日 Side:C パンツライン防衛線

誰が言い出したか、ナタさんが全裸でボーダーが走ってくるという夢をみたなどと言ったからであったか、"1500位以内はパンツが履ける、1501位以下はパンツを脱がしに来る"という話で待機所が盛り上がっていた。工業の夜明けはまだ始まったばかり、パンツの生産は追いついていないらしい

「ちゃんとパンツを両手で抑えとくんやで!」

ボーダーラインぎりぎりの厳しい戦いではあったが、待機所には笑いが絶えず、とてもいい雰囲気でいられたのも、ムードメイカーになってくれていたクラメンたちのおかげだ

 

 

うまれた数々の名言たち

クランウォーズ、それは英雄たちが名言を残すための戦場

今回も数々の名言が生まれたが、その中でも至極の名作を一つ、ご紹介しようと思う

 

とある試合、残敵車輛1。勝ちが確定した場面での一幕

ほうれん草氏「ソイツどっち見てる!?」

「北!」

ほうれん草氏「北ってどっちだ?……こっちか!!」

それが彼の最期の言葉であった

 

 

おわりに

今回は過去3回経験したCWEの中で、一番苦しいものではあったが、貴重な経験をさせてもらえたCWEでもあった。今夏のCWEは古巣であるACWP1でやろうと計画しているので、是非この経験を活かしたい

また、同じくACWP1から他のクランへ旅立っていったメンバーも全員車輛を獲得することができた。自分がお礼を言うのはお門違いなのは重々承知だが、ICPD、WAFKSの運営陣、指揮官の皆さん、本当にお疲れさまでした

 

最後になりましたが、今回もお世話になったSTRVの皆さん、運営のガルさんに指揮官のヒトピさん、土鍋さん、ナタさん、今回も暖かく受け入れてくださり有難うございました

 

CWEお疲れ様オフ会がしたいですね

 

では、また

2020年の抱負(WoT)

まえがき

少し時期が遅れた感じも否めないが、今年のWoTにおける目標を記していく

 

 

ACWP1拠点機能All Lv.9

完全に個人的な目標であり、クランとしての目標ではない

現在本部がLv.9な他はLv.8~6であり、まだ先は長い。しかし、去年の様子を考えれば不可能ではないと思う。より進撃戦やシーズンCWを活発にしてコツコツ稼いでいく。気が早いと言われるだろうが、いつかP1の拠点機能をすべてLv.10にする野望があるのだ

 

パーソナルミッション

いい加減obj.260を取得したい。自走砲と駆逐戦車が苦手過ぎて、(そもそも乗らないこともあり)T55AミッションのSPG15とTD15で止まっているのが現状である

逆に言えば、それさえクリアすればオーダーを使って3ルート飛ばし、それほど時間をかけず入手できる自信はある

それから、現在少しずつ第二パーソナルミッションのキメラを進めている所である。obj.279eへの挑戦権くらいは早めに得られるように頑張ろうと思う

 

車輛開発

昨年は、どちらかというと集団戦で使う(自分が乗るであろう)車輛に絞って開発を進めていた

今年は自分の乗ってみたい車輛や、パーソナルミッションを進めるのに使えそうな車輛をどんどん作っていきたい。具体的に言うと、フランスツリーのBC-25tやAMX-50B、ドイツツリーのLeo1、重駆逐戦車などに興味がある

 

Clan Wars Event

一番タイムリーな話題かもしれないし、目の前に差し迫った目標であると言える

冬のCWE~工業の夜明け~

勿論、車輛獲得が目標である。今回もSTRVにお邪魔させてもらっての参加となる

1/17から始まる予定だったが、RUサーバーへのDDoS攻撃の余波で2/13へ開始日時が延期になったことはご存知だと思うが、それによってプレイヤー達の明暗がはっきり分かれた。元の期間に合わせて有給を取得した社会人や、期間がずれたことにより参加できなくなった人もいれば、逆に参加できなかったはずが、運よく参加できるようになった人もたくさんいる

今回ばかりはWGに落ち度はないが、参加できなくなってしまったプレイヤーのことを考えると、進撃などに積極的に参加し、CWに備えていたことを知っているだけに残念な気持ちになる

話がそれてしまったが、幸運なことに自分は新しい日程でもしっかり参加できそうなので、全力を尽くしたいと思う。狙うはVK 72.01(K)である

夏のCWE

今回のCWEで無事に車輛が獲得できることが前提ではあるが、夏のCWEでは大きな目標がある

そう、ACWP1でCWEに参戦し、車輛を獲得することである

前回のCWEでP1保有する報酬車輛は一気に増え、また、279eの数も増える見込みがある。VKKさえ手に入れば車輛面で苦労することは無くなりそうだというのが、今回大胆な目標を掲げた要因である

ACWP1から、STRV以外へ車輛獲得を目指して出向しているメンバーもいる。全員が車輛を入手して、P1で集結できることを願っている

また、夏のCWEでは新しい報酬車輛がでるという噂もある(obj.268v5か?)

 

 

おわりに

色々挙げてはみたが、まずは目の前のCWEに集中するしかない

それから、記事を見返したところ、あまりにもつまらなかったので何かネタを書こうと考えたが、特にいいものが思いつかなかったのでクラメンの面白いツイートでも貼ってお茶を濁そうと思う

 ↑流石はWoT芸人、ゲーム内外でセンスが光っている

 

次回はCWEが終わった後に振り返りの記事を書く予定だ

今年もよろしくお願いします

では、また