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wot関連やそれ以外を不定期に投下しようと思います

嵐の後で

    

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まえがき

CWE激動の嵐が終わったので、楽しみにしてくれている方もいるであろう、振り返り記事を書いている。今回はお気持ち表明は少なめである。言いたいことは過去に書いているのでそちらを読んでほしい

ff-soma.hatenablog.com

ff-soma.hatenablog.com

 

 

事前準備

今回はACWP1からクラン名、体制を新たにしたDRUNKとしてCWEに参戦することを決めた。クランの入れ物自体は引き継いでいるのでEloなどは維持。目標は無論、報酬車輛の獲得である

とはいうものの、希望者全員獲得などを狙っているわけではなく、我々の精神的支柱であるKOKOJYに車輛を取らせることを唯一無二の目標とし、他はその達成過程でのオマケに過ぎない。他にも何人か、事前の練習などで"この人たちには絶対に取らせよう"と思える人も出てきたが、その話は後ほど

次に人員集め。DRUNKを母体としつつ、今回本格参戦を見送ったSTRVのメンバー数人に声をかけ、他にもポツポツと他クランからCWE参加希望者を受け入れて40人程度で参戦した。しかしながらメンバーの大半が社会人であることもあり、同時アクティブは10~20人程度と低く、中々厳しい戦闘管理を迫られていた(actatくんが)

CWE2か月前から進撃戦での練習を開始。毎回1部隊には余るが2部隊は立たない絶妙な人数が集まり、パーソナルレーティングが高い順にピックして戦闘に出ていた。進撃に出してあげられなかった彼らには申し訳ないが、出来るだけ強い相手と当たりたいこと、そして指揮通りに動ける程度の能力が兵士側にないと指揮官の練習にならないことが理由だ

今回のDRUNK CW運営体制はGM/人員管理のactatくん、スプレッドシート補佐のmacuilさん、指揮官のsoma、RSくんといった陣容だ

 

の帰還

人が足りないなぁと嘆いていたCWE初日、助っ人枠で招集していたO_mochiさんが伝説の男をクランに呼んできた。そう、凸王ことTotu_jp氏だ

最近集団戦を始めた人はTotuさんのことを知らないかもしれない。かく言う自分もTotuさんが引退した後に集団戦を始めた新参者だが、その実績は方々で耳にしていた。Totu_jp参戦を聞いた古参戦車兵たちがTwitterでざわついているのが印象的であった

急遽の参加であったのにもかかわらず、突然指揮を振ったりしてしまい申し訳ありませんでした。一緒にCWEを戦うことができて光栄です

 

CWE:激動の嵐、開幕

序盤

初日はアクティブの少なさとチップの少なさに苦しみながらも隣の時間帯に隣接する領地を複数獲得し一先ずは成功。しかし翌日、早い時間帯の領地を失い頭を抱えることになる。何とか遅い時間帯から東へ東へと領地を触手のように伸ばして何とか早い時間の戦闘を確保したが、非常に苦しかった

勝率は悪くなかったため、個人名声ブーストは順調に上がっていった。当初は20人取れればいい方だと考えていたが、もう少し欲張れるかもしれないと思い始めた

 

中盤

再上陸をするか否か。Actatくんと話し合って研究撤退をしない方向で一致した。理由はクラン順位を目指していないため再上陸のリスクを負いたくないこと、基本に広く、上級にも領地を獲得しているため最後まで5倍戦闘を起こし続けられる見込みがあることだった

結果的にこの判断は正しかったように思う。アクティブの少なさを考えれば再び領地を広くとれる保証はなかったし、横投げで上級領地を拡大することにも成功した

また、エリート領地のタスクもクリアし、研究ポイントもそれなりに入ったことも助けになった

 

終盤

前回の個人名声の記録と今回の上がり方を比べ、ボーダーを予測。約48000程度で47000は下らないが49000は行かないと予想し、見事に的中した

安全圏を50000ポイントに設定して引き上げを進める作業。8/6にはKOKOJYを5万にのせ一安心、翌8/7には他の引き上げ組も50000ポイント到達の目途が立った

最終日は20:00台の戦闘で全員51000以上になり、その後は迷彩獲得のために戦闘を行った。21:00台からは連勝に次ぐ連勝で、最終戦闘ではエリート領地を獲得することができた

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終結

DRUNKの結果はこちら

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 クラン順位 12位

車輛獲得数 26輌

2D/3D迷彩獲得数 15人

 

当初はクラン順位を狙っていなかったが、手が届きそうだったのでバッチと5倍係数が貰える上位10%圏内に入るようにした。車輛は予想の20輌を超えることができたが、もう少し増やせたかもしれない

個人としては過去最高の16万名声ポイントと、3期連続となる暇人ランキング上位1%という不名誉な結果となった

何にせよ、目標は達成し、望む以上を手に入れることができた。戦闘に出て勝利を掴んでくれた人にも、Lobbyで待機してくれていた人にも、改めて感謝を伝えたい

 

 

strat-artistic-club

我々が頭を悩ませながらCWをしている間に、KOKOJY画伯はのんきにお絵描きをし、数々の名作を生み出した。その中からいくつかの作品を紹介しよう

 

EBR三銃士

https://cdn.discordapp.com/attachments/872435524823048242/872785173811458058/EBR.png

 

声質の似た2人

https://cdn.discordapp.com/attachments/872435524823048242/873222278098350120/pikachuu.png

 

RS指揮

https://cdn.discordapp.com/attachments/872435524823048242/873952676562493480/TOKYO2020.png

 

soma指揮

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感想・感謝・小話

最初にも書いた通り、今回はKOKOJYに車輛を取らせることを目標に始めたCWEだった。もちろん、それ以外の人にも最大限取らせようとは考えていた

その中でも、直前の進撃戦の参加率や反省会などの積極性から、この人には絶対に取らせたいと思える人が数人でてきた。彼らのために苦労はしたが、そういった人たちに取らせることが運営、指揮の醍醐味であり、苦痛ではなかった

それ以外のストレス要因がCWE場外で精神を削ってきたことが不愉快だった

 

個人的に今回のCWEで感謝したい人はたくさんいるが、特にActatくん、Totuさん、Rydeさんの3人だ

GM管理を一人で背負ってくれたActatくんは最高の参謀だ。足りない人員をやりくりしてDRUNKを成功に導いてくれた

CWE当日に参加してくれたTotuさんは、やる気を削られていた自分のモチベーションを上げてくれた。Totuさんに車輛取らせられなければクランの恥だと奮起することができた。急に振られた戦闘でも敵を粉砕して帰ってくる姿は頼もしかった

お助け枠参加のはずだったRydeさん。終わってみれば奴隷のように働かせていた。弾切れ事件×3は笑わせてもらった

 

今期のDRUNKのCWEを締めくくる上で忘れてはならないのはこの男、4005乗りのmacuil。最後のエリート3連戦で4005を出し、大事な時に抜けない3優等の異名を手にしていた

 

 

あとがき

今回のCWEは過去一番辛かった。何が辛かったって戦闘以外のストレスが尋常じゃなかったことだ。俺を戦闘だけに集中させてくれ。せめて邪魔をしないでくれ

…これでT95E6を入手して、一先ずCWEの目標は無くなるわけだが、次回はどうしているかわからない。チーフテンが復活するなら一人でも多く配るために尽力するかもしれないが、そうでもなければやらないかもしれない

十分やることはやったと思う。毎回言っている気がするが、次こそは楽させてほしい。新車輛が出たら俺を死にポジに入れて引き上げてくれる指揮官様を今から募集しておく